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お知らせ

「クールビズ(COOLBIZ)」をはじめよう

 夏の冷房時には室温28℃を目安に。冷房時の外気温や湿度、建物の状況、体調等を考慮しながら無理のない範囲で冷やしすぎない室温管理をお願いします。  冷暖房設定温度の見直しにより約3,900円/年お得にもなります。

クールビズとは

 地球温暖化対策の一環として、平成 17(2005)年度から政府が提唱する、過度な冷房に頼らず様々な工夫をして夏を快適に過ごすライフスタイル。 室温の適正化とその温度に適した軽装などの取組を呼び掛けています。軽装以外の取組としては、省エネ型エアコンへの買換え、西側の日よけのブラインド、日射の熱エネルギ ーを遮蔽する効果がある緑のカーテンなどを推奨しています。

クールビズ 知っておいていただきたいポイント

○ クールビズは気温に合わせた柔軟なライフスタイル  熱中症予防の観点も踏まえ、冷房時の外気温や湿度、建物の状況、体調等を考慮しながら、無理のない範囲で、冷やしすぎない室温管理の取組をお願いします。  大切なのは、無理せず、かつ過度な冷房に頼らないことです。 ○ 健康につながるクールビズ  平成 19(2007)年に「猛暑日」が設定され、平成 30(2018)年には、日本の観測史上最高気温(埼玉県熊谷で 41.1℃)を更新、令和2(2020)年も(静岡県浜松で 41.1℃) 同最高気温を観測するなど、年々暑さが増しています。  こうした中、外気温と室温との差が大きいと、体の自律神経やホルモンバランスを崩しやすくなったり、冷えに慣れて汗をかかないでいると、汗腺が退化して、体温調整機能が働かなくなってしまうなど、健康への影響を指摘する専門家もいます。暑くなってきているからこそ、体にやさしい、地球にやさしいクールビズを実践する意義が高まっています。 ○ 熱中症予防について  近年、気候変動等の影響により、国内の熱中症による救急搬送人員は毎年数万人を超えています。令和6年4月 24 日(水)から、危険な暑さが予想される場合に暑さへの「気づき」を促し、熱中症への警戒を呼びかける「熱中症警戒アラート」と、新たに創設した熱中症警戒アラートの一段上の「熱中症特別警戒アラート」の運用を開始します。日頃から暑さ指数(※)を確認いただくとともに、高齢者や乳幼児等への見守りや声かけ、適切なエアコンの使用、こまめな水分・塩分の補給といった熱中症予防行動をとっていただくことが重要です。  ※ 暑さ指数は気温に加え湿度、日射などを考慮したものです。詳しくは環境省熱中症予防情報サイトを御覧ください。  https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_rma_portal.php

クールビズサイト

クールビズに関する情報を掲載しています。 https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/coolbiz/