【E-Actふくしま環境リレーコラム】第34回 株式会社アポロガス−福島市民交流型複合施設「ふくしまさいえねパーク」を通した再生可能エネルギー普及活動の推進について
2024年12月03日福島市民交流型複合施設「ふくしまさいえねパーク」を通した再生可能エネルギー普及活動の推進について
福島市平野地区に位置する「ふくしまさいえねパーク」は、平成27(2015)年10月に福島市が経済産業省資源エネルギー庁の「次世代エネルギーパーク」に認定されたことを機に、計画関連施設の一つとして位置づけられました。 以降、再生可能エネルギーについて学習する機会を市内外の多くの方々に提供し、再生可能エネルギーへの興味関心や、理解をより深めていただくことを目的とした施設見学会を定期的に開催しております。
「ふくしまさいえねパーク」では、福島県初となる移動式の水素ステーションによるFCEVへの水素供給事業(福島市・南相馬市・浪江町で定期的に運営中)の他に、ソーラーファーム(大型太陽光発電設備)の見学、施設概要説明などを主に行っており、日頃より世代を問わずたくさんのお客様が見学に来られております。 また、お子様向けには自転車を漕いでどのくらい電気を発電できたかを計測する体験型アクティビティも準備しており、大変好評をいただいております。
弊社はこれからも市民の方々、或いは福島市への観光などで近くにお越しになった方々をお迎えし、微力ながら再生可能エネルギーについてより身近に感じていただくためのお手伝いをさせていただければと考えております。 これから福島の未来を担っていく若年層の方々にも、SNSなどを使った弊社の取り組みや事業紹介などを通じて、より再生可能エネルギーに興味を持っていただけるよう、日々情報発信に努めてまいります。 施設見学につきましては、随時予約を承っておりますので(水素ステーションの見学は金・土曜日に対応可能、要事前予約)、事務局までお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
今後の活動予定
アポログループでは、「エネルギー」「家づくり」「フィットネス事業」など幅広い分野の事業を展開し、各セクションにおいて定期的にイベントやセミナーなどを開催させていただいております。 上記に係るご相談などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。